シンクライアントは盗難・紛失や不正持ち出しによる情報漏洩を防止します

シンクライアントの導入メリットして、高いセキュリティ環境を構築できる点があげられます。データセンターで情報の一元管理を行なっているシンクライアント・システムでは、ハードディスクやCD-ROM等の外部記憶装置がPCに存在しません。したがって、盗難や不用意な持ち出しに対する物理的セキュリティが格段に向上します。

これによりパソコン本体に記録したデータが盗難、紛失による情報漏えいは完全に防ぐことができます。外出先(モバイル環境)でもシンクライアントを使用して社内のデータにアクセスできるようにすれば、ノートパソコンにデータを入れて持ち歩くこともなくなります。

また、エンドユーザーが自ら実行しているOSのパッチファイルの更新やウイルス・スキャンといった作業は、データセンターに集約している演算部と記憶部に対して、情報システム部門が一括して適用します。これにより、確実な更新作業やウイルス・スキャンが可能になります。

さらに、エンドユーザーによる設定変更や不必要なソフトのインストールなど、情報システム部門が想定していない利用法も、シンクライアントなら簡単に制限できます。